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Interview

一輪の花

今まで花をたくさんいただいていると思いますが、花に対する特別な想いはありましたか?
仕事柄、花をいただく機会はたくさんあります。花束はもちろんのこと、長期間の公演の際は、鉢植えの花をいただいたりもしています。花をいただくのはうれしいことです。贈ってくださる方の気持ちが伝わってくるような花をいただく時は、特にうれしく思います。
海外での経験で、気持ちが変わられたとか?
97年にパリで「印象派」という舞台を公演した時、楽屋に少年がやってきて、一輪の花をもらいました。それを見た時は「一輪?」とちょっとびっくりしました。ちゃんとラッピングもしてあるのですが、それまで一輪の花をいただいたことはなかったので驚いたのです。
その後、ヨーロッパの他の国でもパフォーマンスする機会がありましたが、皆さんからの花が一輪だったんです。その時気づきました。花は豪華さを競うものじゃない、「気持ちなんだと。「気持ちが伝われば一輪でもステキなんだ」とあらためて感じました。
そんなこともあって、5年前に『One of Loveプロジェクト※』の活動を始めた時も、「一輪のバラ」からスタートしました。「一輪だったら、学生さんでも買えるし、花束が恥ずかしい男性でも買えるのでは?」と考えたのです。

ターニングポイントには花

マリさんには「赤いバラ」のイメージが強いのですが、何かエピソードはありますか?
今、本の出版に向けて執筆中ですが、いろいろなことを思い出していたら、私のターニングポイントには必ず花があったことに気づきました。それが「カーネーション」と「バラ」。
89年に、ドイツのピナ・バウシュのヴッパタール舞踊団が来日したので観に行ったのですが、舞台一面に大量のカーネーションが敷き詰められていてね。もちろん造花でしたが、踏んでも、踏んでも起き上がってくるんです。それはもう圧巻でした。その舞台を見た時に「私が演じたかったのはこの攻撃性だ」と思いました。あの時から人生観が変わりました。そして、記念すべき「ロクマルになる年に出演したドラマのタイトルが「カーネーション」。おもしろい偶然でしょ。

One of Loveプロジェクト

バラとはどんな逸話がありましたか?
2008年に子供たちに会いにエチオピアに行きました。首都アディスアベバでは、どのレストランのテーブルにも必ずバラが飾ってありました。エチオピアはまだ発展途上の国ですが、「どうしてこんなに贅沢なんだろ?」と不思議に思い聞いてみたところ、「これから産業としてバラの生産や輸出を増やしていくところ」とのこと。このバラで私自身何ができないだろうか、と思いながら何度かエチオピアを行き来しているうちに、友達の応援も得て、「One of Loveプロジェクト」という活動をスタートすることになったのです。花で途上国の女性や子供たちを支援できればと思ったのです。
『One of Loveプロジェクト』を始めて、何か変わったことはありますか?
よく「支援活動を続けるのは、一つの会社を作る以上に大変だ」と言いますよね。友達からも「あなたが支援活動?」と笑われました。毎年6月21日の世界音楽祭の日にGIG(ライブ)を行なって、収益金で支援しています。その時期になると、友人のミュージシャンが予定をあけて参加してくれるんです。本当にありがたいですね。この活動を支援してくれたり、賛同してくれた人たちには「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。「人に感謝する」ということを「花」に教えられました。

赤いバラ

ご主人の斉藤ノブさん(パーカッション奏者)から、花をプレゼントされることは?
彼は花が大好きです。記念日というよりは、うれしいことがあった時や、季節の変わり目など、特別ではない日常で花を贈ってくれます。彼は、若い頃に海外を放浪していたので、そこで欧米の人たちが気軽に花をプレゼントするようなことが、彼にも自然に身についたのでしょうね。
彼もバラは詳しくて、こだわりがあるんです。私はまさに「マリルージュ」のような、カップ咲きの赤いバラが好きなんですが、彼は剣弁咲きの白いバラが好きなんです。「男性が胸に挿すなら、それが一番きれいに見える」って。
私たちは日本の男性にもっと女性に花を贈ってほしいと考え、そのきっかけとして海外の「バレンタイン」の習慣を紹介していますが、花を贈られる女性側にも何かアドバイスはありますか?
私は「赤いバラ」が好きなんですが、それを公然と宣言しています。そうすると、皆さんが赤いバラを見ると私を思い出してくださる。そして、赤いバラをたくさんいただくのです。花ってコミュニケーションの一つだから、女性の皆さんからも「私はこんな花が好き」というのを、もっと男性にアピールしてもいいんじゃないかな(笑)。
それでは、最後に男性たちへの応援メッセージをお願いできますか?
花束だとおおげさだから、一輪の花でいいですね。心がこもっていたら、それでいいと思います。花を特別なものとして考えるのではなく、自分の気持ちの代弁者として、もっと日常的に気軽につきあってください。応援しています。

(取材&TEXT T.HAINO)

One of Love プロジェクトとは

エチオピアのバラ園を訪れたことをきっかけに、途上国の女性や子供たちを支援する活動One of Loveプロジェクトを発足。バラの売上の一部や、夏木さんが作った「マリルージュ」という赤いバラの売上の15%をバラ園を代表とした地域に送ることで、農園で働く女性たちの労働環境の整備や、その家族・子供たちの生活向上を支援している。2010年はバラ園にパソコン6台などを贈った。2011年は農園の代表から「今年は東北を支援して下さい」という申し出があり、支援金として福島に送った。2012年は途上国に文具を支援。支援先の求めるものを支援している。

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